良いも悪いもすべては自分の考え方次第!

皆さんこんにちは!香流校の森部です。まだまだ寒い日が続きますので、体調管理には十分お気を付けください。さて今回は表題の「すべては自分次第!」という考え方について記事を書こうと思います。

匠ゼミナールでは入塾の際に子供たちに九か条の約束をしてもらいます。その一つとして、「周りの人やもの、環境のせいにはしません!」という内容があります。生徒の皆さん、いつも確認している内容を今一度考えてみましょう。

 

こんなことを言ったり思ったりした経験ありませんか?

「学校の先生の授業が分かりにくい!あの先生は嫌い!」

「家では勉強出来ない。下の兄弟がうるさい!」

 

挙げればまだまだたくさんの状況があると思いますが、こう言ってしまえば楽ですよね。人は何か自分に不都合なことが起こると、誰かのせいや環境のせいにして自分は悪くないと考えてしまいがちです。ただしそれでは「誰かの助けがないと出来ない、良い環境が整っていないと出来ない」と他力本願になってしまい、自らの成長への道は途絶えてしまいます。

そこで考え方を変えるのです。自分がわかりにくいと思っている先生の作るテストでも皆が悪い点数を取っているかと言ったら、そんなことはありません。点数の取れている友達のしている工夫を詳しく聞いてみましょう。また家で下の兄弟がうるさいと思っているなら、親御さんに相談してみましょう。きっと力になってくれるはずです。こうやって自分からアクションを起こすことにより、状況に変化が起こり、それによって良い習慣が出来れば結果が変わる可能性が出てきます。人のせいやもののせいにしているうちは自らの成長がないため、もちろん今以上の成功はありません。

この考え方は教師や親の立場からも大切です。「姿勢を正して学習に取り組みなさい!」と指導している先生の姿勢が悪かったら、生徒はどう思うでしょうか?そんな先生のいうことは恐らく聞いてくれないでしょう。もし仮にテスト週間になってもなかなか自宅では勉強してくれないことが悩みだとして、子どもには勉強をしなさい!という親がテレビばかり見ていたら子どもは間違いなく「母さんだっていつもテレビ見てるじゃん!」と心の中で思い、なかなか親の思い通りの行動は起こしてくれないでしょう。

このように、相手が勝手に変わることに期待しても、うまくいかないことの方が多いはずです。相手を変えるにはまず自分から。口で言うのは簡単ですがこれがなかなか難しいです。匠ゼミナール講師陣は子どもたちとともに「周りの人やもの、環境のせいにはしない!」という考えを今後も大事にしていきたいと思っております。

「交友をえらぶ」啓発録その⑤

こんにちは!高針台中学校前校の南です。いよいよ冬休みに突入し、生け垣の山茶花も鮮やかな花をつける時期になりました。インフルエンザが猛威を振るう季節でもありますので、注意が必要ですね。

余談ですが、この時期外を歩いていると山茶花や椿が民家の生け垣に赤い花をつけているのをよく見かけます。山茶花も椿も元々は寒さに強くない品種ですが、園芸用に品種改良されたものは寒い時期に花をつけます。この両者、分類学上非常に近い存在なので見分けるのは困難ですが大きな違いがあります。それは花の散らし方です。山茶花が花びらを一枚一枚散らすのに対し、椿は花が根元からポロっと落ちます。最近では違う種同士の交配が進み山茶花と椿の違いを見極めるのはますます難しいようですが、寒いこの時期少し顔をあげて冬の草花を観察してみるのも面白いですね。

さて、もう飽きている人もいるかもしれませんが啓発録の紹介もこれで最後です(笑)。最後に紹介するのは「交友をえらぶ」です。では解説します。

⑤『交友をえらぶ』:友達には「損友」と「益友」という二つの種類があり、その違いをよくみて選ぶことが必要です。「損友」はすぐに心安くなりやすいですが、自分の為にはならないものです。逆に、「益友」には気づきにくいものです。時には面白くないこともあったりしますが、本当によい友達と交わってこそ、相手のよい所を見習い、自分の欠点をなおすことも出来るのです。したがって友達をえらぶことは勉強するものにとって、たいへん大切なことなのです。

ここで大事なのは、橋本佐内はいわゆる「損友」との交わりを断てとは言っていません。むしろ自分の周りに「損友」がいるのであれば、彼を自分の手で良い方向に導くべきだと言っています。友達というのは大切な存在です。しかし、注意しなければならないのはお互いの人生に良い影響ばかりでなく悪い影響を与えてしまうこともあるということです。生徒の皆さんには思い当たる節があるのではないでしょうか。例えばテスト前の勉強を頑張らなければならない時期に友達からの誘いを断れず結局一緒に遊んでしまったりしていませんか。真の友達というのは相手のことを思って間違いを指摘できる存在であるはずです。「今はお互い頑張らないといけない時だろ、テストが終わってから遊ぼうよ。」とビシッと言えるようになってほしいのです。逆に友達から自分の誤りを指摘されたときは、腹を立てずに冷静に考え直してみてください。実はそういう友達こそが自分を成長させてくれる存在であったりもするのです。