GW休業のお知らせ

下記期間をGW休業とさせていただきます。

休業期間:4月29日(木)~5月5日(水)

休業期間中は電話が繋がらない状態になります。あらかじめご了承ください。
5月6日(木)10:00より電話受付を再開いたします。

皆さんと元気にお会いできることを楽しみにしております。
どうぞ、事故やケガには十分ご注意して過ごしてくださいね。

人生とは、自分を見つけることではない。人生とは、自分を作り上げることだ。

こんにちは。だんだんと新しい学年としての生活にも慣れつつある頃かと思います。今回は、そんな時期だからこそ、皆さんに送りたい言葉を紹介します。

 

『Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself.』- George Bernard Shaw –
ちなみに、今回の題名はこの英文の和訳となります。この言葉を残したバーナード・ショーさんは、アイルランド出身のノーベル文学賞受賞者です。関心のある人は、作品を読んでみると、「人」という生き物について考える良いきっかけにもなるかと思います。

僕はこの言葉を読むと、深く考えさせられます。ついつい自分のやりたいことや好きなことって、天から舞い降りてくるような気がして、授かりもののように考えてしまうこともあるかと思います。実際、生徒と話していても、「やりたいことがないんです」「見つからないんです」と聞くことは多いです。また、大人になってからも自分探しといって旅に出る人もいるぐらいです。おそらく、どの年代でも本当にやりたいこと、好きなことを見つけられていないと考えている人は多いのかもしれませんね。

しかし、その一方で自分のやりたいこと、好きなことを本当に楽しそうに、ワクワクしながらやっている人もいるのは事実です。その違いのヒントがこの言葉の中にあるのかなと僕は思います。それは、人生をどのような立場で捉え、生きているかだと思います。

僕なりの言葉でまとめるなら、人生とは自分を見つけるものだと考えている人は、自分が今自然といる場所に立ち止まり、周りを見渡していれば、答えが見つかるはずだと考えていて、自分を作り上げるものだと考えている人は、決して立ち止まらず、多少無茶をしてでも自分の信じる道を歩んでいくという違いがあると言えます。

まとめになりますが、自分を見つけようとすると、今の自分を変える理由はなくなってしまいます。一方で、自分を作り上げようとすると、そもそも自分は完成していないので、いくらでも変えることができます。その可能性は無限大です。どちらが正しいとかはないと思いますが、現状維持で可能性0なら、自分を変えて可能性無限大の方が楽しそうだとは思いませんか?

スタートの季節

今回は4月から新しい環境を迎えるにあたって、少しでもみなさんの不安を取り除けるような、一編の詩を紹介したいと思います。

 

「道」

此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ

危ぶめば 道はなし

ふみ出せば その一足が 道となる その一足が 道である

わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ

 

これは石川県の寺院で住職をされていた清沢哲夫さんという方の『無常断章』という著書の中に掲載されている詩です。ちなみに、私がこの詩を知ったきっかけは元プロレスラーのアントニオ猪木さんが引退の際に語った言葉の中でこの詩を引用したことでした。ですので、もしかしたらどこかで聞いたことがあるなと思われた方も多いかもしれませんね。

私はこの詩を、「これからの生活や人生、何が起こるかは誰にもわからないことだから過度に不安に思う必要はない。一歩一歩進んでゆけばやがて振り返ったときに良い日々を歩んできたと、きっと思える。」という風に解釈しています。そのように考えると漠然と不安を抱えながら生活している自分の心が少し軽くなるように感じます。

もちろん、ただ向こう見ずに突き進めばいいというわけではないでしょう。先を考えてしっかり準備することは大事だと思います。しかし、いくら準備を重ねても不安が全く消え去るということはありません。むしろ準備をすればするほどあれこれ考えてしまって不安感が増すことだってあるでしょう。大事なことは、自分で手を打てる範囲のことに力を尽くして、もう後はやってみないと分からないという状況になったら、あとのことはあまり考えず、ぽんっと一歩を踏み出してみるぐらいの気持ちの方が色々なことにチャレンジできるのではないでしょうか。そして、みなさんも経験があると思いますが、不安に思っていることは実際には杞憂に終わることがほとんどです。ですので、あれこれ悩むことに時間を使いすぎず、ときには流れに身を任せるくらいの気持ちでチャレンジしてみると思いもよらない良い結果に恵まれることもあるかもしれませんね。