匠ゼミナールの自慢の講師を紹介します!
今回は香流校の西川先生の言葉です。それではどうぞ!!!
こんにちは!香流校で指導をさせていただいております西川です。
さて、みなさんもご存知かと思いますが、この3月の春期講習から新たに匠ゼミナールの指導スタイルが変わりました。今までの家庭教師のような個別スタイルとは違い、学校の授業のようにホワイトボードを使って人前に立って個別指導を行う、他の塾ではほぼ見られないスタイルです。このスタイルでの指導は相手の印象に残るように人前で話すことが大切であり、この場をお借りして私が指導時に心がけている印象に残る話し方のテクニックを紹介したいと思います。このテクニックを使えばこの記事を読んでくださっているあなたも話上手になれるかもしれません。人前で話すとき、声のトーンや滑舌、見た目の清潔感や表情の豊かさなどは言うまでもなく大切です。それ以外に私が意識していること、それは話すときの体の使い方です。私は指導時に生徒のいる方向に必ずへそを向けるようにしています。人は本能的に意識のある方向にへそを向けると言われており、さらにへそを向けられることで意識されているということを感じることができます。この話すときにへそを向けるという動作をすることで聞き手は話し手の言葉に耳を傾け、集中して話を聞くようになるのです。またこの他にも手のひらをさりげなく見せながら話すという動作も心がけています。人の気持ちは目と手に現れると言われ、手のひらを見せるという行為は相手に敵意がないことを示します。ことわざにある「手のうちを隠す」と反対の事をやっているわけです。そのため手のひらを見せられた相手は自然と安心し、話もすんなり聞くことができるようになります。本当に細かいことですがこれが意外と効果があるのです。
ここではスペースが足りず全ての事をお伝えすることはできませんでしたが、掲載したテクニックを普段の何気ない会話にほんの少し意識してみてください。そうすることで今まで以上に魅力的な会話ができるようになるかと思います。