本当の「頑張りぬく」とはどういうことか

皆さん、こんにちは。本郷校の片山です。匠ゼミナールでも夏期講習が終了し、いざ二学期勝負というところで熱気あふれる指導が繰り広げられています。

さて今回はそんな努力している皆さんに1つ自分のステージを上げるために考えて欲しいこと、意識してほしいことをお伝えします。

皆さんもご存じのサッカー界のレジェンド「キングカズ」こと三浦知良選手。先日、とある番組でこんなことを言っていました。カズ選手は練習の時に「みんなで20回やろう」と指示されたトレーニングを必ず21回やるそうです。そして、20秒継続しようと言われれば必ず21秒するそうです。カズ選手いわく、「人よりもうまくなりたければ人より多く練習するのは当たり前。だから、いつどんな時でも常に人よりたくさんやるんだ」とのことでした。そしてそれはサッカーを始めた時からずっと行っているそうです。

皆さんはどうですか。とりあえず、時間になったらスタートして、時間になったら終わる。「ここまでやったからいいか」となっていませんか?ただ、頑張るのではなく、やることに執着をもって最後までやりきる。これが本当の頑張りぬくということではないでしょうか。1回1回の授業にすれば短い時間かもしれません。しかし、その積み重ねがやがて大きな力となり、君たちを目標達成というゴールへ導きます。「頑張りぬく」という姿勢でまた今日から一緒に頑張りましょう!

本郷校写真

勝負の二学期!!!