こんにちは。匠個別予備校の筒井です。いよいよ肌寒い季節となってきましたね。末端冷え性の私には非常に厳しい季節がやってきます…(._. )
さて、受験生の皆さんと毎日顔を合わせていると、なんとなく自分が受験生だった時のエピソードを思い出します。当時浪人生だった私は、明けても暮れてもとにかく勉強!の日々だったのですが、ある日突然右手にほとんど力が入らなくなってしまいました。当然シャーペンもうまく握れません。慌てた私はすぐさま病院へ…行きませんでした。お弁当の包みで右手とシャーペンを縛り付け、勉強を続行したのです。幸い一時的なものだったようで、翌日には握力が戻ったのですが、今考えると相当滑稽な姿だったでしょう(笑)ただ、それを思い出すと「自分よくやったな」と誇れる気分になります。いい風にまとめると、過去がむしゃらに頑張ったことが、今の自信につながっているといえるでしょう。どんな状況でも、何かしらの打開策があります。「もう無理だ」となる状況で、どう行動できるか。あきらめず続けることができるか、そこが肝要なのです。
蛇足ですが、当時は精神的にしんどくなったときに聞く曲、自分の応援歌を決めていました。多くのスポーツ選手も自分のテンションを上げたり、精神統一をしたりするのにお気に入りの曲を聴いたりするそうです。これを読んだ皆さんも、ぜひ1曲決めてみませんか?(ちなみに私はスキマスイッチの『ゴールデンタイムラバー』でした!)