自慢の講師紹介 -赤塚先生-

匠ゼミナール自慢の講師を紹介します。

今回は北一社校の赤塚先生の言葉です。それではどうぞ!

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こんにちは!北一社校の赤塚です。突然ですが、これまで皆さんはどれくらい失敗をしてきましたか。失敗なんて嫌なことだから思い出したくないという人もいると思います。だからこそ、みなさんには「失敗学」という言葉を知ってほしいと思います。「失敗学」というのは文字どおり、失敗について考えることです。「失敗学」によると失敗には「良い失敗」と「悪い失敗」があります。「よい失敗」は、新しいことに挑戦した結果の失敗です。一方「悪い失敗」は怠けた結果の失敗です。みなさんにはたくさんの「よい失敗」をしてもらいたいと思っています。テスト勉強の仕方をいつもとは少し変えてがんばったけれども、今回のテストはあまりいい点数が取れなかったことや、部活動で新しいことを身につけようとしたけれども、うまくいかなかったというのは、代表的な「よい失敗」です。大事なのは「よい失敗」をしたあとです。「何で失敗したのだろう。」「次はこうしてみようか。」と考えることがとても大切だと思います。なので「よい失敗」を授業中や練習で何回かしといて、本番(入試や大会)などで成功してほしいです。

ここまで書いてきたことをまとめると、失敗とかをしてもポジティブな考え方をして欲しいということです。ポジティブに考えていると新しいことにもどんどん挑戦できるし、少し嫌なことがあっても、気にせず続けられると思います。だから、みなさんにはポジティブな人になって欲しい。立ち止まってしまったときも安心してください。周りにはたくさんの助けてくれる人がいます。家族、友達、学校の先生、もちろん匠ゼミナールの先生もです。ぼくは、新しいことに挑戦している人が大好きです。がむしゃらにがんばっている人をみると応援したくなります。がんばっている人が悲しかったら、こっちも悲しくなるし、うれしくて笑っているとこっちも笑顔になります。これからも、がんばっているみなさんに良いことがあれば、一緒に喜んでいきたいと思います。