自慢の講師紹介 -山口先生-

匠ゼミナール自慢の講師を紹介します。

今回は香流校の山口先生の言葉です。それではどうぞ!

講師紹介 山口海人

こんにちは 香流校の山口です。今回は僕の高校時代から大学入試にかけての話をしたいと思います。唐突ですが,僕はTVゲームが好きで高校3年間はそのゲームにのめり込み,部活も頑張ってはいたものの、一方で勉強は全くしていませんでした。当たり前ですが、結果として受けた大学は全て不合格。不本意ながら浪人という形で再度大学受験をすることになりました。他の友達は大学生活を謳歌する中,自身は大学に合格する為に余分に一年という歳月をかける。その限られた時間を有効に使って,他の友達をギャフンと言わせたい,一年浪人させてもらった親御さんにお返ししたい!当時そう思った僕は奮起しました。

月曜から金曜は予備校の授業を受け、その後は当日の授業の復習。土日は次週のすべての授業予習をするという感じで、浪人していた365日のうち350日は塾で勉強していました。
僕の中では勉強ほど,自分の努力が成果として顕れるものはないと思っています。
僕は第一志望の大学に晴れて合格することが出来ました。
さて、僕の授業を受けている人は分かると思いますが、僕はいつも自信満々です。
なぜこの先生はこんなにも自信満々なんだろう?と考えたことがある子もいるかもしれません。その理由は浪人生活一年の努力と,それから得られた結果があるからです。大学をすべて不合格になり、浪人が決まった日はさすがに僕も不安でした。これからの一年全くゲームもせず、友達と遊びもせず、バスケもせずに生きていけるのかと。そしてなにより高校三年間頑張れなかったやつが、一年しかない浪人生活を頑張ることができるのか?と。

しかし、僕は浪人の一年を頑張り抜くことができました。
自分は目標に向かい,頑張ることができる人間であると自分で証明できたのです。頑張ることができる、と自分で分かっている人間は強いです。そしてその頑張ったという事実から得る自らへの期待が自信に繋がっていきます。
本物の自信を得るため,これからも一緒に頑張っていきましょう!!